目的
足場を検討するのには欠かせない、壁つなぎの間隔を検討します。
また、設計速度圧はこの検討のみならず、他の足場の検討でも使用することがあります。
画面の説明
番号の振られていない上部のツールバーについての説明はこちらをご覧ください。
各入力画面の操作はこちら

No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | 設置地域(都道府県) | 検討場所の都道府県をドロップボックスから選択します。 |
2 | 設置地域(市郡) | 検討場所の市町村を入力して下さい。 |
3 | 設置地域 | 以下の内容から検討場所に一番合った状況を選択します。 海岸・海上 草原・田園 郊外・森 一般市街地 大都市市街地 |
4 | 基準風速 | 基準風速を入力します。一般的には14(m/s)ですが、その他の地域もあるので検討場所に合った数値を入力して下さい。 |
5 | 基準風速(14m/s以外の地域のPDF表示) | こちらのPDFから検討場所の基準風速を確認してください。 |
6 | 台風時割増係数 | 以下の図から該当する係数を確認して入力して下さい。![]() |
7 | 近接構造物による割増係数(PDF表示) | こちらのPDFから検討場所の近接構造物の割増係数の考え方を確認してください。 |
8 | 近接構造物による割増係数 | 近接した建物があると風荷重が割増しされる場合があります。 近接構造物の有無を選択して下さい。 |
9 | 防護材の種類 | 足場に設置する防護材(シートやネット、パネル等)を選択して下さい。 こちらの防護材の風を透過率によって検討結果が異なります。 風の強い地域で、足場の倒壊が懸念される場合はネット等の風を透過しやすい防護材をおススメします。 |
10 | 防護材の張り方 | 防護材を地上から張るのか?空中部分の限られた箇所だけ設置するのか?を選択して下さい。 |
11 | 足場の高さ(m) | 検討する足場の高さをm単位で入力して下さい。 |
12 | 防護材の幅(m) | 検討する防護材の幅をm単位で入力して下さい。 |
13 | 防護材の高さ(m) | 検討する防護材の高さをm単位で入力して下さい。 |
14 | 構成する足場の種類 | 足場の種類をドロップボックスから選択して下さい。 |
15 | 壁つなぎの高さ方法の間隔(m) | 壁つなぎの高さ方向のスパンを入力して下さい。 毎フロア設置する場合は、一般的には階高を入力して下さい。 |
16 | 壁つなぎのスパン(m) | 壁つなぎの横方向のスパンを選択もしくは入力して下さい。 風の強いところでは毎スパンごとの設置、低層建物などでは1スパン毎の設置が一般的です。 |
17 | 1.3倍割増の実施 | 壁つなぎに作用する応力は主として風荷重によるものなので許容耐力は 30% 割増しができるのですが、割増しを希望されない方もおられるので、選択できるようにしました。 |
18 | 最上段の足場の張出し高さ(m) | 下図のh2にあたる部分の高さをm単位で入力して下さい。![]() |
19 | 設計速度圧(N/m2) | こちらの検討結果は他の足場の検討でも使用することがあります。その場合は、こちらの数値を記載してください。 |
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